4月
15
2012Voice Blog 「空に穴が開きました」
こんにちわ。
空に穴が開きました…。
真夏の午後、天空を見上げたら
ポツンと置き忘れられたような小さな雲の固まりと太陽が重なって
まるで空が破れて穴が開いたような不思議な見え方になってました。
ボクはその場で、もし、本当に空にポッカリと穴が空いたとしたら…と
妙な空想を思い浮かべてしまいました。
その1。まるで風船に穴が空いたように地球の空気が一気に漏れだしてしまう。
その2。太陽から地球に届く熱が瞬く間に上昇して、今からパニック状態になる。
その3。この穴は実は宇宙の方からの覗き穴で、
地球人の知らない間に何気なく頻繁に空けられている。
その4。これは単なる穴ではなく、タイムスリップへの入り口である。
その5。この穴の向こう側には実は現実と全く同じ世界が存在していてる。
例えば人が夜夢を見ているときはホントは向こう側の世界に行っている。
考え始めたら切りがなくなってしまいました。
たったひとつの偶然の現象がいろんなことを考え出すきっかけになったりすることがあります。
もしかしたら、見方や考え方をちょっと変えるだけで、
目の前に起こった偶然だけでなく、日常そのものの中にも、
とんでもなく面白いことを考えさせてくれるきっかけってたくさん潜んでいるのかも知れません…。
…ということで今日は、突然ポッカリと空いた天空の穴を眺めながらお届けしました。
2005年の3月13日、たった24秒間の放送から始めたこの声日記もやっと250回目を迎えました。
ここ最近の10回を更新するのに約一年。ちょっと反省しつつ。
では、また…。 Scasvaltodunnpe .