Introduction

Keita Itou / Visualist

伊藤 渓太

1986年、CMプロダクションに入社。
初年度よりディレクターとしてデビュー。
1991年、フリーランスとして独立。

現在はCMのみならず、インフォマーシャル、企業VP、ドキュメンタリー番組、
音楽プロモーション、H.P制作、イラストなども手掛ける。
CMその他映像に関する企画立案、ビジュアルプレゼンテーションも多数。

自分自身がイメージビュワーとなって感じたものを、
どうやって伝えるか?どうやったら伝わるか?を日々考えています。
まずは「人」を考えること…。
そこからすべてを始めています。

I worked for an advertizing agency since 1986.
Worked as a CM director  from the first year .
I quit  the company in 1991 and became a freelancer.

Now I work not only for commercials but also informacials,
company presentation, documentaries ,music videos etc.
I also work on homepage designs and illustrarions.
As for now,I have a lot of commercials projects
and visual presentations in progress.

I am considering what’s best way to tell my impression
at the visuals to viewer day after day.
First thing, Think about “humans”…..
I always keep it in mind when I start to work.


23歳の時、映像のことなど全くわらないまま、
突然、CMの監督という職業に就くことになった自分がいました。

会社の人に「何をすればいいんですか?」と尋ねたら、
「『よーい』と『スタート』を言えばいいんだから…」と言われ、それだけなら出来そうだ、
と思った時から、長い長い道のりが始まりました。
のちに、「未知」の世界に「無知」のまま飛び込んだ自分に対して
深い反省をすることになるのですが…

それ以来、まず「CMの監督という職業の肩書き」に追いつくために一生懸命がんばりました。
カメラが回る音がするたびに、心の中で緊張と昂揚が絡み合い、
ムビオラでフイルムを編集するたびに、現場で奮闘してくれたスタッフに対する責任を感じ、
また、企画のコンテを描くたびに、「妄想と理想」の間の世界の中に飛び込んでいる
自分がいました。

当時、まだまだ力の足りないボクに社内外のいろいろな人たちがチャンスを与えてくれました。
深く感謝すると同時に、尋常でないプレッシャーを感じつつも、
「今の自分を出し切ること」をひたすら繰り返し、5年間のプロダクション生活を送りました。

そして、たった一社のプロダクション経験しかないまま、
28歳でフリーランスの監督になりました。
23歳で突然、会社契約の監督になったときと同じく、
フリーランスを選んだときも全く予備知識のないままでした。
何社か渡り歩いて、顔を広めて準備をするとか…そんなことを考えることすら忘れていました。
ここでもまた、「未知」を「無知」のまま迎え撃つことになりました。

その後、たくさんの人たちに教えられ、助けられつつ、
ひとつひとつの現場に気持ちを込め続けました。
気づいたら、監督という職業に就いて以来、400本以上のCMを作っていました。

でも、まだまだやること、やりたいことがいっぱいあります。
今だからこそ、「新しい自分になりたい」という思いで過去の自分とたくさん話しをしました。
そして、「自分を出し惜しみしないこと」という答えにたどり着きました。

このWebサイトにはその答えがたくさん詰まっています。
ここには、今まで表現しきれなかった自分がいます。
ここには、これから表現したい自分がいます。

そこで、これからの自分を「Visualist」という肩書きでくくることにしました。
この肩書きは「映像に関することを幅広く器用にこなす」ということではなく、
「映像で生きてきた自分、視覚と言葉のイメージの中で生きて来た自分」を
すべてさらけ出すためにあります。

ここはそんな「Visualist」としての新しい自分のためのホームページであり、ホームグラウンド。
間違って自分勝手な「Individualist」 にならないように気をつけつつ、
「自分らしく」前に向かって行こうと思います。

と、いうことで、「はじめのいっ〜ぽ」を始めます。
どうぞよろしくお願いいたします。